昨今、荒れ果てた山々が人々に与える災害の拡大を招いているようなことが危惧されることで、自然保護団体などが率先して山の手入れなどを開始しています。このような活動は改めて人びとの暮らしが、自然との共存にあることを教えてくれているようです。山に入るマナーとしては人間が持ち込んだごみを放置しないことなどがあります。7月より有料化されることになったスーパーなどのレジ袋などのプラスチック製品は、土壌や海にごみとして放置されても分解できる素材のものもあれば、半永久的に分解しないものもあります。自然環境のバランスが整っていることで皆さんの生活を成立させている条件であるということをご存じであれば、森林などの自然環境を汚すことが、人類にとってなんの得にならないことをご理解いただけるのではないでしょうか。最近ではプラスチック素材をはじめとする、あらゆる商品パッケージが過剰包装であるといった課題が社会問題として取り扱われております。どうしたら未来永、目の前の森や雑木林の自然を後世に残すことができるのかを社会全体で考えていきたいです。