緩衝材がみつからない時の、主婦の技は、皆さんにもとっておきの奥の手として、いくつかあるのではないかと思いますが、王道は、新聞紙ですよね。
新聞紙も、緩衝材としては、どんな隙間にもぴったりとフィットして、段ボールの隙間を気持ちよく埋めてくれます。
形も自由自在ですので、好きな形状に丸めるだけで、簡易的な緩衝材の出来上がりです。古新聞を使用する事で、無駄なコストはかかりませんし、不用な段ボール内の湿気も吸収して押さえてくれます。
気を付けなければいけない点は、新聞紙のインクで、送りたい商品に、黒い色がついてしまう可能性がある事です。
また、ご家庭の古新聞を使う場合、駅の売店でお父さんが、会社の帰り道などに買ってきたスポーツ新聞には、小さなお子様などには、見られたくないポルノ系のヌード写真などが、全面フルカラーなどで、掲載されている場合もあります、こういったたぐいの古新聞は、お届け先の先方さんにも、迷惑を掛けてしまう可能性があるので、スポーツ新聞を使う場合は、印刷物の記事の内容を確認してからにしましょう。
また、英字新聞などが、手に入った場合は、おしゃれな緩衝材となり、段ボールを開けた時に、なんとなく荷物の雰囲気が変化するものです。
私が、勤め人だった頃は、社内の売店のお婆ちゃんが、英字新聞の古新聞を、常に取っておいてくれたので、おしゃれな緩衝材として、月に一度ほど、無料で頂きに行通っていました。
英字新聞は、花束などを束ねても、おしゃれなのですよね。緩衝材変わりの、英字新聞おススメです。